先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】
−−5分後
「里那ちゃん!お待たせっ」
「あっ…穂乃さん!すみません…わざわざっ…」
穂乃さんと待ち合わせして本屋に入った。
ずっと外にいたため体がすごい暖かかった。
「にしても外寒いわー…」
「ですよね…雪もうそろそろ降るのかなー?楽しみかもっ」
「ふふ…まだ里那ちゃんは可愛いわー」
「えっ… あっ、文房具コーナーです!」
私達は他愛もない会話をした。
そして文房具コーナーに着いた。
さて…プレゼントどうしよ…
「うーん…慎はよくボールペン使うわよ?」
「へー…そうなんですか!」
じゃあボールペンかな?
書きやすそうな男性でも使えるかっこいいの!
「こーいうのはどうかな?」
穂乃さんのとこに行きボールペンをみせてもらう。
「あっ…すごい…!かっこいいかも!」
黒のボールペンで持つ所が柔らかくなっている。
私達には少し早いかな…?っていうデザイン。
かっこいいしいいと思う。
値段は890円と、予想ぐらいでちょうどよかった。
「穂乃さん…これにしますっ!!」
「早っ…あははっ…じゃあそれにしようか?」
私はレジに向かい誕生日包装紙を頼みプレゼントを貰った。