先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】
第5章
朝ごはん
ピピピピピ…
ケータイのアラームがなる。
「ふぁー…よく寝たような……寝てないような…」
朝方の冬は寒く、クリスマスにはちょうどいいくらいの寒さだったりもする。
「さむっ…カーディガン…」
昨日の夜はそんなに寒くなかったのになぁ。。
私はカーディガンを羽織い、下におりる。
「おはようございます…」
「ってあれ…?いない…」
挨拶したものの慎先生はいなかった。
まだ寝てるのかな?
まぁ…いつも仕事なんだし当たり前なのかな?
私は慎先生が起きる前に朝ごはんをつくった。
今日は、クリスマスに関係なく…ご飯にみそ汁にたまごやきの予定。
多分今日は夜食べてかえるのかな?
デートの事を思い出すともうドキドキしてどうにかなってしまう。。