先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】








「やば・・里那のご飯おいしい・・」


私のご飯を食べている慎先生が感動していた。

すごく喜んでくれているけど、そこまで喜ばれると逆に照れてしまう。




「よかったぁ・・私もう少し、いっぱい作れるようにがんばりますね!」


精一杯の笑顔で笑った。



「頑張らなくてもいいのに、でも里那のご飯好きだから応援するよ」


慎先生はそういってまたもぐもぐと食べ出した。



< 349 / 554 >

この作品をシェア

pagetop