先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】
でっ…でも…今日は大好きな人と楽しいクリスマス!!
楽しまなくちゃ!
そう思い、私はペンダントをつけて荷物を持って下に降りた。
「慎先生…待たせました?」
「いや、別に?」
「…………。」
慎先生が…
慎先生が…
「どうかした?」
「あの…その…眼鏡は…?」
そう、チャームポイントと言うぐらいの眼鏡が今日はかけてなかった。
「さっき着替えた時に、コンタクトつけてみたんだけど、どう?」
こっ…コンタクト!?
「どうって言われても…そりゃ…その…」
すごく、とてもカッコいいなんて言えない。。
恥ずかしい。
「その?」
慎先生は私の反応にどうやら気づいてないみたい。
「すっ…すごく…カッコいいです…」
きっと私の顔は真っ赤。
恥ずかしいよ…