先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】







「穂乃さん!何か手伝うこと無いですか?」




「えっ?・・・なんか里那ちゃん怒ってない?」




「怒ってないです!」




「ならいいんだけど・・・」




「それで何かありますか?」




「いや、もう出来るから何もないよ?」




穂乃さんが少々どん引きをしていた。




だって・・・慎先生鈍感すぎるもん・・・。。


なんで言ってくれないの??




おかしいでしょ・・。




応援だってしてくれてたはずなのに・・・


私の話したなら成功したの一言ぐらい詩織さんに言ってあげようよ・・・。







もう!慎先生のバカ!!






私はそんなことを思いつつ、コタツに座った。





慎先生は心配そうに見るが、今はそんなの・・・気にしない・・・。。














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