先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】
お母さんの退院と・・。
ある日の・・1月24日の真夜中の話。
お風呂から上がり、リビングでお茶をつぎ、ソファーに座り。
私の電話にとあるメールが入っていたのだ。
簡単にまとめるとお母さんからで明日病院に来て欲しいって。
あの・・お母さん?明日、バリバリ平日なんですが(笑)
「慎せんせーい・・・」
「何?」
「明日って暇だったりしますか?」
「え?あぁ、うん。明日は休みだしね。」
慎先生もお茶をついでこっちに座った。
「なんか明日、お母さんに呼ばれてるんですけど、学校休んで行くんで着いてきてもらっていいですか?」
「え?休むの?」
「あ、はい。。担任の先生もいいって言ってましたし。。」
「なら、いいんだけどさ。別にいいよ?」
「よかった!だったら明日車お願いしますね!」
「え?」
「よかった~電車賃浮く!」
「最初からまさかそんなつもりじゃないよね?」
「え?・・・まさか!(笑)」
「ちょっと、待って!なんか今へんな間があったけど!」
「えっ?そうですか?」
私はお茶を一気飲みして「おやすみなさい!」と2階へ上がった。