先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】
走って追いかけると、とぼとぼ歩いているりーが見えた。
「りー!!!!」
「えっ?」
りーは振り向く。
私はリーのところまで急いで走る。
「はぁ・・・はぁ・・・・あのさ・・・」
「なんか、、ごめんね・・・愛ちん・・・」
「なんで・・謝るの?・・・私が悪いの!!!・・りー・・・ごめんね?」
「え?」
「私・・・ただ・・・嫉妬・・してただけなの・・・」
「愛ちん・・・」
りーはふふっと笑った。
「愛ちん・・・気持ち伝えれた?」
「!」
「さっき、やっくん探しにいったじゃん?」
りーはすべてを知っているように聞いてきた。