愛してるを何度でも
いつの間にかあたしたちの呼び名は将平、莉那、とお互いに呼んでいた。

昔の頃を思い出して、懐かしいねと将平とふたりで笑いながら話している。

これは夢じゃない。

あたしと将平は昔みたいに笑えてる。
久しぶりに将平と話して分かったことは将平はあのころから何も変わっていないよ
その笑顔があたしに向けられるだけで、今は幸せだよ。


話していたらいつのまにか、家についてしまった。


「…ありがとう。
送ってくれて。」
「…ああ、気をつけてな」

「うん…」


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