Heart × Hunter ~君の心は誰のモノ?~
「なんで、そう、話をどんどん変えるかなぁ」
「で、バイトは?」
「あるよ。今から行く」
なんか、あたしのせいじゃん
ただでさえ、お金がいるのに…。
そう思うと、今度は頭が下がってしまった
晃は何事かと、一瞬ビックリした顔をする
でも、それはほんの一瞬
そして、こう言った。
「今度は反省してんの?
やっぱ、おもしれぇなぁ(笑)
心配になるならいっそ、俺の彼女になっちゃう?
そうすれば俺以外に襲われることはないよ?
俺、お前のこと気にいったし♪」
「は?」
開いた口が塞がらない
気にいったって…てか、彼女って…
意外に、タラシだったりする!?