Heart × Hunter ~君の心は誰のモノ?~
「俺は誰よりもお前優先する。
キスだってなんだって、お前がいい。
だからさ、お前も俺だけを見て?俺だけのものでいて。」
「そ、れって…」
「――俺はお前が捺が、一番好きです。」
――でも、まさかそれが告白だなんて。
空が赤くなるに比例して、あたしの顔も赤く染まる。
あ…何か分かったかもしれない。
この胸の高鳴りも。
3人と彼の違いも。
いままでの感情も全部。
あたしも…
「あたしも彼方が好き。」
――全部繋がった。