Heart × Hunter ~君の心は誰のモノ?~




そうだった、そうだった!


そう言いながら彼方の肩を叩く。




優しいって言うより…



「初めまして。彼方の父親です。話は彼方から聞いてるよ。」



「…話したことないんだけど。」



「あれ、そうだったか?」



…めっちゃ面白い人なんじゃ…?


想像との大差になんて反応すればいいのか分からない。



ただあたしは、彼方の側で話を聞くだけ。






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