DESTINY〜君と出会えたキセキ〜





ナントモ

オモワレテイナイ




部屋まで上がって、期待してしまった自分がすごく滑稽で、情けなかった。



確かに、裕司くんからは、「好きだ」とも、「付き合ってくれ」とも、何も言われていない。



でも――










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