DESTINY〜君と出会えたキセキ〜
なんだか、話を聞けば聞くほど、私とは別世界の人のように思えてきてならない。 


でも―― 



不思議と、彼から発せられる言葉が心地よくて、すんなりと私の耳や心に入ってくる。



彼の話す一言一言を聞き逃さないよう、彼の話にじっくりと耳を傾けた。 



そこには、穏やかな時間が流れていた――。 





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