王様らいおんとうさぎのあまぁいスイーツ
「帰ったらみてみます。そして連絡しますね」
お礼してきそう。。。
そんなのべつにいいのに・・・
俊哉兄がかってにやったコトなんだし・・・
「べつにお礼とかしちゃだめだよ??」
「なんでですか??」
「兄ちゃんが勝手にしたことだからね」
驚いてる!?
ってかもううそろそろ
約束している時間だからはやく行かないと・・・
「さ
そろそろいくか」
そういってまた車にのった
「食べ終わったら連絡するから」
そう告げてレストランにはいった
愛莉
すっごくキョロキョロしてるし
まさか人目をきにしてる???
「大丈夫だよ 
 人目きにしなくても」
「いまここには、従業員さんと俺らしかいないから」
すっごくびっくりしてるし
そういうトコも可愛いね
さっ席にすわって」
愛莉
落ち着かなぁいって感じだな
恭哉さんがきた
「このたびは、ここの店に来てくださってありがとうございます」
「いえいえ
 恭哉さんお久しぶりです」
「雄哉様こちらのかたは?」
いつも様とかつけないだろ!!
「彼女です」
「可愛いですね」
そういわれて愛莉が顔を赤くする
「ほんとに可愛いですね」
そいうって恭哉さんは、厨房にもどった
「あのシェフさんとお知り合いなんですか??」
「あぁちょっとね
 俺の親戚でだからココも貸切にできるんだ」
「あの・・・
 おにいさんにこの服えらんでもらったんですケドこんど返しにきますね」
??また言ってんの愛莉・・・
「だめだってそれもきっとあげるきで着せたんだカラ」
「でも・・・
 高そうだし・・・
 返したほうが・・・」
金のコトなんかきにしなくていいし
しかも俊哉兄の店のだから
きっと金払ってないだろうし
ってかふつうの女ならもらうだろ
もうほんっと愛莉は!!!
そうおもってつい立ち上がり愛莉のトコに行き後ろから抱き着いてしまっていた
「ちょっとは、欲とかないの??
 ふつうのコは、あげるっていったらもらうはずでしょ??」
「ちょッ
 雄哉くん??ここレストランです!!!」

動揺してる愛莉
「いいの
 誰も見てないし」
そういって笑った
「ダメです
 離れてください」
愛莉が手をもって離そうとした
「えぇ意地悪だなぁ」


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