王様らいおんとうさぎのあまぁいスイーツ
執事さんがオレンジジュースをもって帰ってきた
オレンジジュースって!!
ふつうは、紅茶とかじゃないの??っておもったケド
小学生ぐらいだとおもったらしい
オレンジジュースを手にとって飲んだ・・・
んッ!!!

めっちゃおいしいーーー

いつもかってる牛乳パックにはいったいつものオレンジジュースとぜんぜんちがーう!!
そう感激してたら
「おまたせー」

そういってはいってきた雄哉くん
上半身裸!!!
ってか腹筋われてるし!!
腕もなんかがっしりしててカッコイイ
しかも
中学2年生とは、思えないほど背もたかいし
「惚れた??」
そういって意地悪な笑顔でいった
「へっ!?!?」
「めっちゃみてたじゃん!?俺のこと」
そういって近づいてきた
キスできちゃうくらいの近さまでちかよってきた
「ちょっ」
そういいかけたときは、もう遅かった・・・
目つぶっちゃったからわかんなかったケド・・・
なんかあたしの口が塞がれてる??
恐る恐る目をあけたら
雄哉くんの口があたしの口に!!!
びっくりしてたら口が離れ
「そんなにびっくりしなくてもー」
っていって頭をポンポンって叩いた
「だって執事さんが見て・・・」

っ!!!

執事さんいない!!!
いつの間に??
さっきまでいたはずなのに・・・
そういってあたしがあたふたしてたら

「執事は、もういないケド??
 俺が外にださせたからねぇ」
外にださせたって!!!
最初からキスするつもりだったのか!!!
キス・・・
初めてなんですケド!!

「はじめてだよねキス」

そういってまた笑顔
あたしその笑顔がニガテ・・・
だってなんでも許しちゃいそうになるから・・・


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