痣の数だけ従順に


「ごめん…なさ、い。僕が…悪い、んです…!!」


「僕が悪かった、だと?分かってんなら、なんであんな奴と、仲良く喋ってんの?」



薄れていく意識の中、僕は彼から受ける暴行に逆らえなかった…



















終いには、愛の無い抱かれ方をされ、無理矢理繋げられ身体を、彼は優しく抱きしめてくれるんだ。



【俺には君しかいない】って。



< 3 / 5 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop