“おさななじみ”に恋をする。下【上下完結】
「…や…。
別に…。
おまえには関係ねぇし」
オレが急いでこいつから目を逸らしたのは、
「へぇ…。
んなこと言っちゃうんだ?」
目の前のこいつが…
「オレとおまえの仲なのに?」
サッと立ち上がり、
「…はっ?
っにすんだよ!!」
オレの手首をグイっと引っ張って、
「言わないと襲っちゃうよ?」
ベッドに押し倒して、ニヤッと…背筋が凍りつくような笑みを浮べるヤツだからで―――
別に…。
おまえには関係ねぇし」
オレが急いでこいつから目を逸らしたのは、
「へぇ…。
んなこと言っちゃうんだ?」
目の前のこいつが…
「オレとおまえの仲なのに?」
サッと立ち上がり、
「…はっ?
っにすんだよ!!」
オレの手首をグイっと引っ張って、
「言わないと襲っちゃうよ?」
ベッドに押し倒して、ニヤッと…背筋が凍りつくような笑みを浮べるヤツだからで―――