“おさななじみ”に恋をする。下【上下完結】
ギシッ…
小さな音と共にベッドの上に上がり、
「まぁ、どこにいたとしても。
遥だけは見つける自信、あるけどね」
くすくすと笑いながら、あたしの横に肩肘をついて寝転んだ凌に、
「…っ…。
…大好きっ!!」
丸めていた体を起こして――…
「大好きっ!!!」
凌を押し倒す格好で、ぎゅゅゅゅぅぅ…っと、抱きついた。
「…え?
遥!?」
戸惑ったような凌の声が聞こえたけど…。
小さな音と共にベッドの上に上がり、
「まぁ、どこにいたとしても。
遥だけは見つける自信、あるけどね」
くすくすと笑いながら、あたしの横に肩肘をついて寝転んだ凌に、
「…っ…。
…大好きっ!!」
丸めていた体を起こして――…
「大好きっ!!!」
凌を押し倒す格好で、ぎゅゅゅゅぅぅ…っと、抱きついた。
「…え?
遥!?」
戸惑ったような凌の声が聞こえたけど…。