君まで2ステップ
「っていうか陽パパはホントのホントに理想なの!!
あんな男の人…いないかなぁ…。」
「いないいない。
あたしはあんたの写メしか見たことないけど…
あんなイケメンそんなにいないし…
梨亜の話聞いてる限りじゃ性格も最高じゃん!!
ないないー。そんな大学生いないよ。合コンでは絶対出会えないっ!!」
「だよねー…ってかそんなの分かってるもん。」
「ってかさー…
梨亜、前にその『陽パパ』の息子さんにコクられてなかったっけ?」
「あぁ…晴輝でしょ?それがどうかした?」
「陽パパの息子なんだからイケメンなんじゃないの?」
「それがねぇ…晴輝は全然イケメンじゃないの。」
「え?」
「イケメンじゃないっていうか…
晴輝ははるママ似で、なんか可愛い感じなの。
ていうかそもそも年下だしね。
背もあたしより低い。」
「あれ?そうなの?いくつ?」
「高2。身長はあたしより3センチも低いなんてさ。あり得ないあり得ない!!」
「そっかー…でもさ…高校生なんていくらでも背、伸びるじゃん?」
「そうかもしれないけどー…
とりあえず晴輝は無理。あり得ないから。
全然男って感じがしないし。
いつまで経っても弟な感じなのよねー。」
「そうなんだ…それは残念。」
「ねー…ホント残念。
ってやば!!講義始まるっ!!」
「急ごっ!!梨亜!!」
あんな男の人…いないかなぁ…。」
「いないいない。
あたしはあんたの写メしか見たことないけど…
あんなイケメンそんなにいないし…
梨亜の話聞いてる限りじゃ性格も最高じゃん!!
ないないー。そんな大学生いないよ。合コンでは絶対出会えないっ!!」
「だよねー…ってかそんなの分かってるもん。」
「ってかさー…
梨亜、前にその『陽パパ』の息子さんにコクられてなかったっけ?」
「あぁ…晴輝でしょ?それがどうかした?」
「陽パパの息子なんだからイケメンなんじゃないの?」
「それがねぇ…晴輝は全然イケメンじゃないの。」
「え?」
「イケメンじゃないっていうか…
晴輝ははるママ似で、なんか可愛い感じなの。
ていうかそもそも年下だしね。
背もあたしより低い。」
「あれ?そうなの?いくつ?」
「高2。身長はあたしより3センチも低いなんてさ。あり得ないあり得ない!!」
「そっかー…でもさ…高校生なんていくらでも背、伸びるじゃん?」
「そうかもしれないけどー…
とりあえず晴輝は無理。あり得ないから。
全然男って感じがしないし。
いつまで経っても弟な感じなのよねー。」
「そうなんだ…それは残念。」
「ねー…ホント残念。
ってやば!!講義始まるっ!!」
「急ごっ!!梨亜!!」