君まで2ステップ
俺は五十嵐晴輝(イガラシハルキ)
高校2年。
俺の家族はうるさい母親に、落ち着いた父親、それに妹。
俺の両親は…さっきの光景からも分かるように40歳を越えた今でも…
つーか見てられないくらいのラブラブっぷりを発揮してる。
「あ、晴輝、陽菜、おはよ。」
「おはよう。」
「おそよう。」
「なっ…可愛くないわねー晴輝!!
あんたの分のトースト食べちゃうわよ?」
この朝からいちいちうるさいのが俺の母親。五十嵐晴香。
確か歳は40越えてる。旧姓は…なんだっけ?
まぁでもぶっちゃけ見た目だけなら全然40過ぎのおばさんには見えないけど。
一応、保育士。
今年の4月から仕事をし始めている。
「はぁ!?つーかいい加減寝ぼけて俺に抱きつくの止めろよな。」
「え?今日も抱きついたの?
ごめーん!!でも可愛い息子なんだから抱きついたっていいじゃない!!」
「母さんは良くても俺は嫌。」
「なんでよ?」
「なんでも。ご馳走様。」
高校2年。
俺の家族はうるさい母親に、落ち着いた父親、それに妹。
俺の両親は…さっきの光景からも分かるように40歳を越えた今でも…
つーか見てられないくらいのラブラブっぷりを発揮してる。
「あ、晴輝、陽菜、おはよ。」
「おはよう。」
「おそよう。」
「なっ…可愛くないわねー晴輝!!
あんたの分のトースト食べちゃうわよ?」
この朝からいちいちうるさいのが俺の母親。五十嵐晴香。
確か歳は40越えてる。旧姓は…なんだっけ?
まぁでもぶっちゃけ見た目だけなら全然40過ぎのおばさんには見えないけど。
一応、保育士。
今年の4月から仕事をし始めている。
「はぁ!?つーかいい加減寝ぼけて俺に抱きつくの止めろよな。」
「え?今日も抱きついたの?
ごめーん!!でも可愛い息子なんだから抱きついたっていいじゃない!!」
「母さんは良くても俺は嫌。」
「なんでよ?」
「なんでも。ご馳走様。」