君まで2ステップ
背が低いこと。
165センチはもしかしたら低くないのかもしれないけど、俺にとっては165は大問題だ。
だって好きな女よりも…3センチ…
ピンポーン…
「ん?こんな時間に誰だろう?」
「陽菜、見て来てくれる?」
「はい。」
ガチャッ…
うちのドアが開いた。
と同時にもの凄い勢いで入ってきたのは…
「梨亜っ!!」
「陽パパーっ!!今日はいたーっ!!」
『梨亜』と呼んだ俺の声なんかには目もくれずに父さんに抱きつく梨亜。
梨亜。正式名称、安藤梨亜(アンドウリア)
大学1年。身長、168センチ。
おまけに…
「梨亜ー…最近見なかったけど…また綺麗になったね!!」
「でっしょー?さすがはるママっ!!
あたしの綺麗さってとどまることを知らないみたいなのっ♪
陽パパもあたしに手、出してみたくなった?」
「ならないよ。というか晴輝も陽菜も、そろそろ学校行きなさい。」
「分かってるよ。行ってきます。」
「行ってらっしゃーい♪」
「行ってらっしゃい。」
かなりの高飛車+かなりの父さん好き。
165センチはもしかしたら低くないのかもしれないけど、俺にとっては165は大問題だ。
だって好きな女よりも…3センチ…
ピンポーン…
「ん?こんな時間に誰だろう?」
「陽菜、見て来てくれる?」
「はい。」
ガチャッ…
うちのドアが開いた。
と同時にもの凄い勢いで入ってきたのは…
「梨亜っ!!」
「陽パパーっ!!今日はいたーっ!!」
『梨亜』と呼んだ俺の声なんかには目もくれずに父さんに抱きつく梨亜。
梨亜。正式名称、安藤梨亜(アンドウリア)
大学1年。身長、168センチ。
おまけに…
「梨亜ー…最近見なかったけど…また綺麗になったね!!」
「でっしょー?さすがはるママっ!!
あたしの綺麗さってとどまることを知らないみたいなのっ♪
陽パパもあたしに手、出してみたくなった?」
「ならないよ。というか晴輝も陽菜も、そろそろ学校行きなさい。」
「分かってるよ。行ってきます。」
「行ってらっしゃーい♪」
「行ってらっしゃい。」
かなりの高飛車+かなりの父さん好き。