君まで2ステップ
「39度だって?
やっぱり昨日は寒かったから…無理しすぎだよ、晴輝。
まぁ晴輝の気持ちも分からなくないけど…ね。」
「どういう意味?」
「そのままの意味だけど…
って病人に頭使わせちゃいけないね。
今日はとにかくゆっくり体を休めなさい。
明後日はクリスマスイブなんだから…ね?」
「どーせ予定ねぇし。」
「予定なんていきなりできるかもしれないよ?
じゃ、父さん、仕事行ってくるね。」
「おう。」
つーか意味分かんねぇし父さん…
クリスマスは今年も家で普通に過ごすし。
「晴輝ー…お粥作ったんだけど食べれそう?」
「…食う。腹減ったし。」
「あーんしてあげよっか?」
「いらねぇ。」
「梨亜にだったらしてもらうくせにー!!」
「梨亜がんなことするわけねぇだろ?」
「まぁねー…確かに。
あ、熱いから気を付けてね。」
「分かってるよ。」
やっぱり昨日は寒かったから…無理しすぎだよ、晴輝。
まぁ晴輝の気持ちも分からなくないけど…ね。」
「どういう意味?」
「そのままの意味だけど…
って病人に頭使わせちゃいけないね。
今日はとにかくゆっくり体を休めなさい。
明後日はクリスマスイブなんだから…ね?」
「どーせ予定ねぇし。」
「予定なんていきなりできるかもしれないよ?
じゃ、父さん、仕事行ってくるね。」
「おう。」
つーか意味分かんねぇし父さん…
クリスマスは今年も家で普通に過ごすし。
「晴輝ー…お粥作ったんだけど食べれそう?」
「…食う。腹減ったし。」
「あーんしてあげよっか?」
「いらねぇ。」
「梨亜にだったらしてもらうくせにー!!」
「梨亜がんなことするわけねぇだろ?」
「まぁねー…確かに。
あ、熱いから気を付けてね。」
「分かってるよ。」