イチゴジャム



「着信 弥生」



あたしは携帯を手にとった。



泣いている弥生。



「聞いたよ。瑛太君の…。」



2人で思いっきり泣いた。



あたしと瑛太の事を知っているのは弥生と
パパ、ママだけ…。



これから先どうしたらいいんだろう。



もうわかんないや。



どんどん気持ちは大きくなる。



膨らみすぎて破裂しそうなぐらいに…




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