イチゴジャム
前進

弥生の大きさ




次の日あたしは学校へちゃんと行った。



朝の日課から始まり、
休み時間の友達の話に盛り上がり、
弥生と帰る。



普通に過ごした。



でも頭の中は瑛太の事ばかり。



周りの子達は気づかない。



家へ帰り普通に過ごす。



そんな時携帯が鳴った。



「着信 弥生」




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