イチゴジャム




「ごめんね。待った?」



「ううん。今来たところ。
はーちゃん、ここ来て。」



弥生はジュースを差し出しながら
そう言った。



「はーちゃん、昨日何かあった?」



「えっ!?」



「はーちゃんが休むなんてありえない。
何かあったんでしょ?」



弥生は気づいてた。



あたしの変化に。



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