イチゴジャム
その後あたしは力が入らず
立てない為、お姫様だっこで
車まで運んでもらった。
これがなかなか恥ずかしく、
とても幸せ。
もう0時を回っている。
「そろそろ帰ろっか。」
「そうだね。」
「それにしても羽、エロすぎ。」
「瑛太がエロすぎなの。」
「羽の声思い出したらしたくなっちゃった。」
「今車でしょ。また今度ね、エロ瑛太。」
「そんな事言うんだ。じゃあもうしない。」
「えっ…しないの?」
「羽ちゃん、えっちだね。」
意地悪な顔。
「かわいすぎー、羽。」
キスをしてくる。
瑛太こそかわいいよ。