素直になれなくて








不登校になったのは、小4の三学期。



私は、その日にたまたま宿題を忘れ、一人で放課後に居残りをしていた。



宿題の代わりに出された課題を解いていると、担任の先生が教室に戻って来た。



いつもは優しくて温厚な女の先生。










でも、その日はいつもと様子が違っていた。






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