キミがいた夏
ベッドに並ぶ遥と私。
二人でぼんやり天井を見つめたまま。

「もう俺とするのは・・・イヤ?」

突然、弱気になった遥の発言にドキッとする。

「・・・イ、イヤじゃないよ?」

「俺、椎奈を気持ちよくさせるから!
ちゃんと椎奈にも気持ち良くなってもらいたいんだ」

「い、いいよ、そんなのっ!(///)」

きっと今の私は真っ赤だよね・・・。



なんでこんな事になっちゃったんだろう・・・。




それからも私たちは身体の関係を続けた。

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