…きっと恋してる
ふんっとそっぽを向いてしまった淳平が可愛くて頭を撫で撫でしてあげた
「マジでヤなんだよ誰にも見せたくねーのっ……///」
「…淳平…///」
恥ずかしいやら嬉しいやら…頬をぽっと紅くした2人だった
「でももう決まってるからダメなの…ごめんね?」
「あぁ…くそっ何でクラスが違うかなぁ…同じなら絶対に反対してるぜ俺!」
悔しそうな顔で淳平は言う
「まぁ当日は楽しみにしててよね♪メイドの明ちゃんはご奉仕しますよっ」
「はぁーご奉仕は俺だけにして下さい…男のロマンがぁぁ」
情けない声でがっくりと肩を落とした淳平は自分のクラスへと戻って行った