…きっと恋してる

「だよねーでも意外だったけど…」



委員長のマリ子はおさげに黒縁眼鏡いかにもって感じ



だけどセンスは抜群だった…なんでもオタクの彼がいるらしい!



「こっち系は得意なの!あたしもコスプレとかやってるから♪」



そう言ったマリ子は輝いて見えた



「でも本当に楽しみめったに出来る事じゃないしねーあっ!練習もしとかなきゃ」



「なんのよ?」



由香里が小首を傾げる



「ご主人さまっお帰りなさいませ♪でしょ?」
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