愛してると言ってほしい



「うっ…」

信じられなかった

「うわあー――」


まさかまさかの

大号泣していた。



「まじで…」


「だってだって…切なすぎます〜。ボクなら耐えられない…」


私は驚きで
自分の涙も忘れ


純粋なルイを見ていた。


< 31 / 33 >

この作品をシェア

pagetop