君しか....

訳もわからず大翔が言った通り鎖骨を鏡で見てみると…


「…っ…バ…バカ大翔〜!!」


くっきり鮮やかにキスマークが印されていた。




────────大翔は…


「アッハハ〜。叫んでるし、可愛いな、美桜しゃんは。」


自分の部屋にて仕事をしながら美桜の叫びを楽しく聞いていたのであった。



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