君しか....
「そんな恥ずかしがらなくても…」
「だ、だって!!」
普通に笑ってる大翔は私の顔を覆っている手を退かした。
「昨日見たんだから…ね?」
「い、言わないで!」
「真っ赤だ!アハハ〜」
大翔が笑ってる間に布団をかぶった。
「まぁ、着替え終わったらおいで?」
ーガチャ
そう言ってドアを閉めて出ていった大翔。
私は、服を来てリビングに向かった。
「おはようございます、お嬢様、お風呂なら入れますよ?」
「入る…」
私は、お風呂場に向かいさっき着た服を全て脱ぎ湯船に浸かった。