君しか....


「いやいや〜…ラブラブだね?」


そんな私をほっといて話を進めるお母様。
大翔は相変わらずニコニコしてるけど…。


「じゃ、ちょっと外行ってくるわね?十和?」
「あぁ…じゃ」


ーガチャン


「美桜ん家は…行動が早いね」


はい、大翔の言う通りです。


「…美桜も服着替えてきなよ?」
「あ…うん」


自分の部屋に戻ると既にドアがもとに戻ってた。


ーガチャ


「はぁ…」


ベッドに寝っ転がったら知らない間に寝てしまった。


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