君しか....
美桜のため-大翔side-
俺がモデルと言うことを先週した美桜。
そんな美桜に…
「モデルやって見ませんか?」
なんて、俺のマネージャーが口説き中。
「いや…」
「柊さん?」
柊とは、俺のマネージャー。
「美桜は俺のです。周りに見せびらかすなんて辞めてください」
俺は笑顔で柊さんを直視した。
「なんか態度違うんですけど!?」
とか言って俺を見てるのは美桜の友達の麗奈。
「はぁ…」
「んだよ、幸せ逃げてったぞ?」
「んな…」
「先生ってS?」
麗奈は、俺の事を全てに置いて知ってる怖い奴。