君しか....
「ファ…」
さっきまで大翔がって言ってた麗奈が今は、連翔さんを見て顔を真っ赤にしている。
「え〜っと…麗奈ちゃん?」
「はい!!」
連翔さんはニコッと笑って大翔から話は聞いてるからって言って私達を引き連れ近くの喫茶店に入った。
「今日は奢るから何でも頼め」
「え…私はカプチーノで」
「私も」
私達は飲み物を受け取り外に並んでるテーブルに座った。
「いやいや、美桜さんが大翔を知りたいなんて…珍しい」
「だって謎多き大翔だもん!!」
「アハハ。まぁ、そうだね。」
連翔さんは笑って私達にそう答えた。
「この事、大翔に言うなよ?麗奈ちゃんだけ俺といたならアイツ怒んねぇけどな…」