君しか....


ーガチャン


「マジでウザイ。」


そう言った後、その二つ先に合ったドアを開けた。


「え…」
「ん?」


私をドアの前に立たせて置いて大翔はベッドにダイブしていた。


「入れよ。俺の部屋だし。」
「広い…」
「あのバカな親父が金が余るだの言うから使ってやっただけ。」


って普通な顔をして言う男が私の彼氏だ。
その前に疑問が…


「大翔のお父さん…何歳?昔、なにやってたの?」
「…歳?確か…46くらい。昔は…聞いた話、ホスト。まぁ、じいちゃんの後を継いだってワケ。」
「若いし…ホスト?」
「…惚れてんなよ?」
「は!?」


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