君しか....


ーガラ


「総長!!」
「ヒロさん!」


俺が向かった場所は自分達の溜まり場だったばしょ。
秦やレンが皆を呼んだ。


「…天空を復活させる」


そう言った瞬間ザワメキが起きた。


「皆さん集まってるね」
「誰だって…お前かよ…」
「何だよ、不満か?」


ドアにもたれ掛かってるのは、当時の副総長、京だった。


「いや…お前にはとっておきの仕事与えてやるよ」
「あ?」
「もう一回…高校生になれ「無理」
「はぁ〜!?」


京は、何で俺だけなんだよと俺の胸ぐらを掴んで睨んできた。


「じゃ、京がもう一人選べよ」
「う〜ん…勇かな?」
「ちょ、京さん!!」


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