人間失格
ゆっくりお休み


うん 有り難う


翌朝目を覚ました私は朝食を彼のために作った


こんなものしか出来ないけど


私は彼の彼女に少し意地悪をしたかったまるごとのキャベツをしっかり包丁で半分に切った


私の存在を彼女にみせつけたかった
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