〜偽りの私〜
私そっちのけに部活にのめり込んでた
一緒に帰ってたのに
別々になっていった
そんな姿も見たくなかった
何だか最近…
つまんないことだらけ
少しずつ変わっていくのがわかった…
私は何も変わらないけど…
その子は《恋》をした
初めてそんな話を聞いた
まぁ、私はそうなると思ってたけど
自分の気持ちに気付くのにかなり時間がかかった
いっそのこと
私が言ってしまおうかとも思うぐらいに
私は最高の親友を演じた
《恋》の行くへが気になるから
心の底からうまくいかないことを願ってた
そんな事を思いながらそばにいたの
ひた隠しにしながら…