〜偽りの私〜
私の思い描いてた私…
それが私じゃない別の誰かになってるなんて…
こんなはずじゃなかった
こんな予定では…
どこからなの?
どこから間違っていたというの?
私は完璧だったはずなのに…
わからない…
わからない…わからない…
私のいるべき場所にいる
憎い憎い憎い憎い憎い憎い
私がいるはずなのに
それは私であるべきはずなのに
その子がいるから
きっとそう
その子のせい
私が私でないのも
思い通りにいかないのも
何もかも
私の周りをついてまわって
そうか…
私は利用されたんだ…
いつの間にか利用される側になっていたなんて