〜偽りの私〜
あんたの告白された相手だよ
あんたの今好きかもしれない相手だよ
うまくなんていかなかった
告白さえできなかった…
なのに
なのに何で私にそんな話を嬉しそうに話すのよ
何で私にこんな思いをさせるのよ
聞きたいなんて言ってないのに
勝手に話して
親友なんて演じるんじゃなかった
そばになんていなければよかった…
何で私ばかり
「どうするの?」
『まだよくわからない…わからないけど、断ることはしないと思う!』
もうここまで
もういい
「…そう」
「うまくいくといいね」
今まで生きてきた中で一番心にもない言葉