〜偽りの私〜


そんな私が余計に気に入らなかったみい

覚えれないほど叩かれた…
でも忘れられないほど

時々知らない人が家に来てた

見兼ねた近所の人がどこかに連絡をしてくれたみたいだったの

母親はしかられてた

でも私には優しかった

「お母さんね、ちょっと今ね具合が悪いの…でもすぐ良くなるからちょっとの間だけ我慢してあげてね」

「ママ…おびょうき?だいじょうぶ?」

「千夏ちゃんがそばにいてくれたら大丈夫だからね」

「わかったぁ♪♪」

いくら我慢してもどうにもならなかったけど…

物心ついてからは大人の話を聞いてあげても信じなかった

何でも出来るようになった

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