〜偽りの私〜


いつの間にか人を見下すような見方しかできなくなってた


―私には心から友達だと思える人はいない…
私はそんなふうに思えない…
みんな利用するだけ…―



小3・4ぐらいの頃かな?私の周りをついてきて離れない子がいた

私は特に興味を示さなかった

私はクラスの中心にいるような子とは仲良くなりたかったけど

その他の子はどうでもよかった

別に冷たくしたりはしないけど

自分から話し掛けることはなかった

その子は毎日のように私に話し掛けてきた

何でも頼ってきて常に私の後をついてきた

なぜ私なのか?

わからなかったがついてきていた

うっとうしく思った
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