【詩】あおぞらまほう
君には

雲さんも鳥さんも

いるじゃないか




僕は一人




どうせ誰にも

分かってもらえない




個性だとか

特別だとか

もう聞き飽きた




僕一人いなくなったって

誰も気付かない

世界は変わらない
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