小さな姫






私達は黒部屋に戻って佳奈と拓達とこれからの事を話していた。佳奈は疲れたのかソファーにぐっすりと寝ていた。




拓「これからどうする??」


詩「これからは黒虎として学校にも通うし、ちゃんと黒姫として関わるよ。蓮達にはなるべく関わるなよ」



優「詩織が言うんだったら俺は関わらねーよ」




詩「ありがとな」




私はこの時きちんと決めた。もう迷わないって。きちんと黒姫として生きて行くって。










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