小さな姫






その後佳奈が起きて下っ端達とケンカの練習をした。下っ端は最初イヤがってたけど佳奈が無理やりやらせてた。




「詩織さん佳奈ちゃん強すぎっす。俺達みんな全滅っす((笑」


下っ端が佳奈の強さに驚いていた。



詩「それじゃあ、佳奈次は私とやるか??」

少し殺気を出しながら言ったのに佳奈は怖がったりもしない。周りの奴らは怯えてんのに((笑



佳「やる!!!!!!!今日こそアザ作んないから♪」




そして、2人の稽古が始まった。









詩「そんなんじゃ、すぐやられるよ。もう少し無駄な動きなくさないとね♪」



佳「まだまだやるよ。お姉ちゃんの腹にアザ作ってやる」



詩「ふ。 十年早いわ」


佳「とりゃーあ!!!!!!!!」


詩「甘いなぁ。」


佳「お姉ちゃん、後ろがら空き♪」



詩「やばっっ!!!!!!!!!!」



佳奈の蹴りをかわして腹にパンチをくらわせた。あぶねー。もう少しで蹴られる所だった。




詩「佳奈今日はここまで」

佳「もう少しで勝てそうだったんだけどなぁ☆まぁ、次がんばるかぁ」




こうして稽古は終わった。下っ端がびびりながら見ていたことも知らずに((笑








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