小さな姫




公園について私と蓮はベンチに座った。


詩「久しぶりだね」


蓮「そうだな」


「………………………………」






蓮「なぁ、一年前した約束覚えてるか??」


一年前した約束それは『黒虎を引退したら俺の女になれ』これが約束だった。


詩「覚えてるよ」

私がそう言った瞬間蓮から引っぱられた。



―――――――――――ギュ

心臓の音が大きくなっていく。


蓮「もう忘れられたと思った」


詩「なんで??


蓮「男と買い物してたから」


詩「それは文化祭の係になったからだよ」


蓮「ったく、ビビらせんな。」





私達は、それからキスをした。








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