小さな姫



優は10時ぴったりで迎えに来てくれた。

やったぁ〜♪車だぁ。

車の運転手さんはヒデさんだ。ヒデさんは
「久しぶりです。………お嬢」



「お嬢は止めてよ。」





そして、車が動いた。



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