小さな姫




30分位泣いた。

蓮「スッキリしたか??」

詩「ありがとね」

蓮「いいんだよ。それより、あいつらの所戻ろうぜ。」

詩「うん♪」





そして、倉庫についた。中に入るのがイヤだった。軽蔑したかな、みんな。不安だった。


蓮「胸はって中入れ。俺達の関係もチームの奴らの関係もそんな事でくずれたりしねーよ。大丈夫だ」

詩「えっっ。何で分かったの??」
蓮「顔に書いてある。よし、行くぞ!!!」


倉庫の扉が開いた。その瞬間みんな私の所に駆け寄ってきた。

「「「「総長おかえりなさい」」」」


みんなが言ってくれた。
それに、泣きながら

「もう帰ってこないかと思いました。」
って言われたりした。



私は笑顔で「ありがとう」って言った。




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